リーバイスのアクションスラックス高騰!違いとサイズ感を徹底検証

リーバイスのアクションスラックス高騰!違いとサイズ感を徹底検証にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

リーバイスのノンデニムを語る上で必ず比較対象となるのが、1964年に誕生した名作「STA-PREST(通称:スタプレ)」です。アイロン掛け不要のパーマネントプレス加工を施したパンツとして知られるスタプレとアクションスラックスには、明確な構造・コンセプトの違いが存在します。

スタプレが5ポケットジーンズ(代表品番517や646など)のパターンやホップサック、カツラギといったハリのある織り生地をベースにしているのに対し、アクションスラックスは「最初からテーラードスラックスとして設計されたドレス仕立て」です。生地にはしなやかなニット編み(ジャージーライクな質感)や斜行織りのポリエステルが用いられており、圧倒的なドレープ感とストレッチ性を生み出しています。

項目アクションスラックス(Action Slacks)スタプレ(STA-PREST)編集部の見解・評価主な素材・織りポリエステル100%(伸縮性のあるニット地/平織り)ポリエステル×コットン混紡、ホップサック等アクションスラックスの方が生地が柔らかくドレープが強いウエスト構造「アクション・ウエストバンド」(伸縮芯内蔵)通常の帯芯仕様(伸縮性なし)デスクワークや屈伸時のウエストの快適さは前者が圧倒的シルエット傾向緩やかなテーパード/自然なストレートフレア(517型)、ストレート、ワイドなど多彩現代のきれいめスラックスとしてそのまま履きやすいのはアクション現在の古着相場8,000円〜18,000円程度(急高騰中)10,000円〜35,000円程度(年代・品番による)スタプレより割安感があったが価格差は急速に縮小中

特に決定的な違いが、腰回りの構造です。アクションスラックスには「アクション・ウエストバンド(Action Waistband)」と呼ばれる伸縮性のある芯地がインサイドに内蔵されており、着用者の動きに合わせてウエストが柔軟に追従します。ジーンズ特有の締め付け感が苦手な層からも「一度履くと病みつきになる」と評される所以です。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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