タクシーの燃料はなぜLpガス?ガソリンと違う決定的な理由とコストの真相
タクシーの燃料はなぜLpガス?ガソリンと違う決定的な理由とコストの真相についての疑問解決ガイドをご紹介します。
実際の現場において、LPガスとガソリンではどれほどのランニングコスト差が生まれるのでしょうか。一般的な燃料単価相場と実燃費をもとに、営業車の運行実態に即した比較データをまとめました。
LPガスはガソリンに比べて単位体積あたりの発熱量が小さいため、純粋な燃費数値(リッター何キロ走るか)だけで見るとガソリン車より2〜3割劣ります。しかし、それを補って余りある単価の安さがあるため、走行1kmあたりの燃料費(燃料コスト原単位)を計算すると、依然としてLPガスが優れた数値を叩き出します。
さらに、トヨタが開発した「ジャパンタクシー(JPN TAXI)」は、1.5LのLPGエンジンと電気モーターを組み合わせた世界初のLPGハイブリッドシステムを搭載しました。これにより、従来のクラウンコンフォート時代に「リッター7km前後」だった実燃費が「リッター16km前後」へと一気に倍増し、燃料代の圧縮に劇的な進化をもたらしました。