魚偏に虎「鯱」の読み方と由来|海の王者と名古屋城金鯱の謎

今注目を集めている 魚偏に虎「鯱」の読み方と由来|海の王者と名古屋城金鯱の謎について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

Q1:「鯱」に音読みはあるのですか?
A1:原則として音読みはありません。「鯱」は日本で作られた和製漢字(国字)であるため、訓読みである「しゃち」「しゃちほこ」のみが使われます。一部の漢字辞典では「コ」という音を便宜上載せている場合がありますが、熟語として「コ」と読む定着例は存在しません。

Q2:「シャチ」と「オルカ」は同じ生き物ですか?
A2:生物学上は全く同一の生き物(マイルカ科シャチ属)です。「シャチ」は和名であり、「オルカ(Orca)」は学名(Orcinus orca)に由来する国際的な通称です。水族館やドキュメンタリー番組では、親しみやすさや学術的ニュアンスを込めて「オルカ」と呼ぶケースが多く見られます。

Q3:なぜ城の屋根に置く鯱鉾はオスとメスの一対になっているのですか?
A3:陰陽思想(陰陽道)に基づき、万物の調和と繁栄を祈願するためです。一般的に天守閣に向かって北側(右側)に口を開けた「雄(阿形・あぎょう)」、南側(左側)に口を閉じた「雌(吽形・うんぎょう)」が配置されます。名古屋城の金鯱も同様に雄(高さ2.62m)と雌(高さ2.58m)で微妙にサイズや鱗の枚数が異なります。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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