グリーンウォーターを透明にする方法!劇的改善の裏ワザと原因
これさえ読めば安心! グリーンウォーターを透明にする方法!劇的改善の裏ワザと原因の対策をロジカルに解説します。
ネット上の情報では「グリーンウォーターは魚にとって無害どころか有益」と一面的に語られがちですが、これには重大な盲点が存在します。それが「夜間の酸欠リスク」と「pHの激しい日内変動」です。
植物プランクトンは昼間に光合成を行って大量の酸素を供給しますが、夜間や消灯後は一転して大量の酸素を消費し、二酸化炭素を排出します。過密気味の水槽やエアレーションを切った環境では、夜間に深刻な酸欠に陥り、朝方に魚が水面で鼻上げをして突然死する事故が多発しています。
さらに、光合成によって水中の遊離炭酸が消費されると、昼間はpHが9前後の強アルカリ性に傾き、夜間は中性付近まで急降下します。この激しい環境変動は、体力のない生体にとっては著しいストレス要因となる事実を認識しなければなりません。
【プロの結論】グリーンウォーターを維持すべき環境・透明にすべき人の判断基準
水質改善に乗り出す前に、自身の飼育環境が以下のどちらに該当するかを冷静に見極めてください。
【グリーンウォーターを今すぐ透明にすべきケース】
・屋内リビング等で観賞性を最優先したい水槽
・水草水槽(遮光により水草が光合成できず枯死するため)
・夜間のエアレーション設備がなく、過密飼育になっている環境
・病気の早期発見や個体観察を重視する大型金魚・高級メダカの飼育
【グリーンウォーターを維持・活用すべきケース】
・屋外飼育でのメダカ針子・稚魚の育成容器
・給餌頻度を減らしたい春先〜秋口の屋外繁殖スペース
・観賞よりも生体の肉付きや健康増進を優先するブリード環境