立憲民主党の支持母体とは?連合との亀裂や組織票のリアルを暴く
立憲民主党の支持母体とは?連合との亀裂や組織票のリアルを暴くについての真相を徹底解説します。
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連合本部と立憲民主党の間に生じた亀裂の引き金となったのは、共産党との野党共闘および市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)との政策合意です。
民間労組出身である芳野友子連合会長は就任以来、一貫して「共産党が関与する野党共闘は受け入れられない」「共産党との閣外協力などはあり得ない」と記者会見や各種発言で厳しい姿勢を崩していません。歴史的に共産党系労組(全労連など)と激しく対立してきた民間労組にとって、共産党との連携は組織倫理として容認できない一線だからです。
しかし、小選挙区で自民党候補に勝利したい立憲民主党の候補者たちにとって、共産党が候補者を取り下げることによる数万票規模の票の上積みは喉から手が出るほど欲しい現実があります。市民連合が仲介する形で政策要望書に調印する候補者が後を絶たず、そのたびに連合執行部から「約束違反」と激しい批判を浴びる構図が続いています。
2026年現在の選挙協力体制においても、中央(党本部・連合本部)では距離を置きつつ、地方組織の現場判断で共産党や社民党と事実上の住み分けを行う「ねじれ現象」が常態化しており、連合と立憲の信頼関係には修復困難な隙間が生じています。