日焼け後のケアは72時間が命運を分ける!赤み鎮静とシミ予防の正解
日焼け後のケアは72時間が命運を分ける!赤み鎮静とシミ予防の正解の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
どこまでがセルフケアで対応可能で、どこからが医療機関へ行くべきなのか。この判断基準を誤ると、生涯消えない瘢痕(傷跡)や深刻な色素沈着に悩まされることになります。日焼け後の皮膚科受診目安として、以下の症状が1つでも該当する場合は、ただちに皮膚科専門医の診察を受けてください。
- 直径5mm以上の水ぶくれ(水疱)が多発している、または広範囲に広がっている
- 衣類が触れるだけで耐え難い激痛があり、夜眠ることができない
- 日焼け後に38度以上の発熱、悪寒、吐き気、めまいなど全身症状を伴っている
- 市販のクーリングや保湿を行っても、48時間以上赤みや熱感が引かない
- 顔全体の広範囲がむくむように腫れ上がっている
アイシークリニックをはじめとする美容皮膚科や一般皮膚科では、重症のサンバーンに対して適切な強さの外用ステロイド軟膏(リンデロンやフルメタなど)が処方され、強力に組織の炎症を鎮火させます。また、痛みが激しい場合はロキソプロフェン等の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の内服、さらには高濃度ビタミンCやグルタチオンを用いた抗酸化点滴など、医療機関ならではのアプローチで組織回復を後押しします。水ぶくれを自分で潰してしまうと黄色ブドウ球菌などの細菌感染を招くため、絶対に触らずガーゼで保護した状態で受診することが鉄則です。