テンプル大学ジャパンは学費高すぎ?評判と就職実績の真相を徹底解説

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テンプル大学ジャパンキャンパスを日本の大学受験情報誌で探しても、「偏差値」の表記は見当たりません。これには明確な理由があります。TUJは日本の文部科学省が管轄する一般入試(共通テストや個別学力試験の一発勝負)を行っておらず、米国本校(ペンシルベニア州フィラデルフィア)と完全に同一の「ホリスティック(多面的)審査」を採用しているためです。

偏差値という単一のペーパーテスト尺度ではなく、高校3年間の成績推移、英語運用能力、出願エッセイ(志望動機書)、課外活動実績などを総合的に評価して合否を決定します。

学部課程へ直接入学(Direct Entry)するために求められる主な出願条件と英語力基準は、公式要件として以下のように定められています。

  • 高校の評定平均(GPA):2.5以上(4.0満点換算)が目安。人気専攻や奨学金選考では3.0以上が実質的なボーダーライン
  • 英語能力スコア(以下のいずれか1つ):
    • TOEFL iBT:79点以上
    • IELTS(Academic):6.0以上
    • Duolingo English Test:110点以上
    • PTE Academic:53点以上
  • 英文エッセイ(自己推薦文):約250〜500ワードで志望理由や学業目標を論理的に記述

「英語力スコアが基準にわずかに届かない」という出願者に対しては、「ブリッジプログラム(Bridge Program)」と呼ばれる条件付き入学制度が用意されています。このプログラムでは、大学レベルのアカデミック・イングリッシュを集中的に学びながら、同時に1〜2科目の学部正規科目を履修します。規定の成績をクリアすることで、スムーズに学部課程のフルタイム受講へと移行できる構造です。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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