手の骨の名前と構造全27個を徹底図解!プロ直伝の語呂合わせ暗記法

手の骨の名前と構造全27個を徹底図解!プロ直伝の語呂合わせ暗記法の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

指先を構成する指骨は、根元から指先に向かって3つの階層に分かれています。

  • 基節骨(きせつこつ):指の付け根にある最も長い指骨。
  • 中節骨(ちゅうせつこつ):指の中間にある骨(※母指には存在しません)。
  • 末節骨(まっせつこつ):爪の土台となる指先の骨。

これら複数の骨を連結し、滑らかな屈伸運動を生み出しているのが各関節です。手の関節は略称で呼ばれることが多く、部位ごとの正確な名称理解が欠かせません。

  • DIP関節(遠位指節間関節):いわゆる「第1関節」。末節骨と中節骨をつなぐ関節(母指には存在せず)。
  • PIP関節(近位指節間関節):いわゆる「第2関節」。中節骨と基節骨をつなぐ関節。
  • IP関節(指節間関節):母指(親指)にのみ存在する第1関節。基節骨と末節骨をつなぐ。
  • MP関節(中手指節関節):指の付け根の大きな関節。手をグーに握った際に甲側にポコッと浮き出る部分。
  • CM関節(手根中手関節):手根骨と中手骨をつなぐ関節。特に親指の付け根(第1CM関節)は鞍関節(あらかんせつ)と呼ばれ、広範囲な可動性を持ちます。
区分・骨グループ片手の骨数・構成骨関連する主要関節・機能臨床現場・編集部の着眼点指骨(Phalanges)計14個(末節骨5、中節骨4、基節骨5)DIP関節、PIP関節、IP関節へバーデン結節(DIP)やブシャール結節(PIP)など加齢性変形の好発部位。中手骨(Metacarpals)計5個(第1〜第5中手骨)MP関節、CM関節打撃時の「ボクサー骨折(第5中手骨頸部)」や甲の変形性骨棘の発生部位。手根骨(Carpals)計8個(近位列4個、遠位列4個)橈骨手根関節、手根間関節、手根管舟状骨骨折の見逃しや手根管症候群による正中神経障害に直結する。
山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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