鈴木伸之はExileではない?劇団離脱の真相と現在地を徹底解剖
鈴木伸之はExileではない?劇団離脱の真相と現在地を徹底解剖についての疑問解決ガイドをお届けします。
ネット検索窓に「鈴木伸之」と打ち込むと、サジェストの上位に必ず浮上するのが「EXILE」の文字です。しかし、客観的な事実を整理すると、鈴木伸之がダンス&ボーカルグループとしてのEXILE本隊に在籍した事実は過去に一度もありません。彼が所属していたのは、LDH JAPANの俳優セクションとして発足した舞台表現集団「劇団EXILE」です。
一般の視聴者が「EXILEのメンバー」と混同してしまう背景には、LDHが展開する巨大ブランド「EXILE TRIBE」の包括的なパブリックイメージがあります。ステージ上で激しく踊るパフォーマーたちと同様に、EXILE HIROが牽引するカルチャーの象徴としてメディア露出を重ねてきたため、「EXILEファミリーの一員=EXILEのメンバー」という認識のショートカットが世間一般で起きていたわけです。
鈴木伸之の公式プロフィールを振り返ると、その原点は2010年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 2」にあります。三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル発掘を目的としたこのオーディションで、当時17歳だった彼は惜しくも落選を喫しました。しかし、恵まれた体躯と人を惹きつける華を見抜いた関係者の推薦により、同年に開催された「第3回劇団EXILEオーディション」に挑戦。約2,000名の応募者の中から見事に合格を勝ち取り、舞台『ろくでなしBLUES』で俳優としての第一歩を踏み出しました。つまり、スタート地点から一貫して「演技で勝負する役者」としてキャリアを積み上げてきた表現者なのです。