足の裏が熱くて眠れない夜の処方箋|冷やすのは逆効果?原因と対処法
足の裏が熱くて眠れない夜の処方箋|冷やすのは逆効果?原因と対処法の背景について、最新情報を取りまとめてご紹介します。
Q1:どうしても熱くて耐えられないとき、保冷剤を使いたい場合はどうすればいいですか?
A1:直接足裏に保冷剤を当てるのは厳禁です。どうしてもクーリングしたい場合は、保冷剤を厚手のタオルで二重に包み、足裏ではなく「太ももの付け根(鼠径部)」や「膝裏」など太い血管が通る場所に1〜2分程度軽く当てるにとどめてください。これにより体全体の放熱中枢を刺激し、リバウンドを防ぎながら熱感を和らげることができます。
Q2:足裏の熱さと「むずむず脚症候群」は併発することがありますか?
A2:併発するケースは珍しくありません。特に鉄分欠乏やドパミン作動性神経の機能低下がある場合、足のむずむず感と自律神経性の熱感が同時に現れることがあります。脚を動かさずにはいられない衝動が強い場合は、神経内科や睡眠障害専門クリニックでの診察を受けてください。
Q3:市販薬や漢方薬で足の裏の熱さに効くものはありますか?
A3:冷えのぼせや自律神経の乱れに対しては、漢方薬の「加味逍遙散(かみしょうようさん)」や「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」、「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」などが用いられることがあります。ただし体質(証)によって適合する処方が異なるため、ドラッグストアの薬剤師や漢方専門医に相談のうえ選定することをおすすめします。