ウエスト症候群で赤ちゃんの顔つきが変わる?初期症状と受診のサイン
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生後3ヶ月〜8ヶ月頃の乳児は、正常な発達過程でもビクつきや突然のぐずりを見せます。日常的な生理現象である「モロー反射」や「腹痛(乳児仙痛・黄昏泣き)」と、ウエスト症候群の発作を明確に見分けるための判断基準を以下の表にまとめました。
項目ウエスト症候群(点頭てんかん)モロー反射・生理的驚愕乳児仙痛(コリック)・腹痛好発月齢生後3〜11ヶ月(ピークは4〜7ヶ月)新生児期〜生後3〜4ヶ月頃に消失生後2週間〜生後4〜5ヶ月頃動作のパターン頭をカクンと倒す/腕を縮める動作を5〜30秒間隔で規則的に反復大きな音や刺激に対し、両腕をパッと広げて抱きつく(単発)お腹を丸め、足をバタバタさせて激しく泣き続ける(反復動作なし)発生のタイミング起床時・入眠直後のまどろみ時に極めて集中しやすい物音、抱き上げ時の体勢変化など外的刺激があった瞬間夕方〜夜間(黄昏時)に決まって激しくぐずる傾向表情・発達への影響あやしても笑わなくなる、首すわりの消失など発達後退を伴う発作以外の時間は機嫌良く笑い、目線も正常に合う泣き止んだ後は普段通りの表情を見せ、発達の遅れはない発生頻度・推移自然治癒せず、日を追うごとにシリーズの回数・長さが増加月齢が進むにつれて自然に頻度が減少し消失する生後4〜5ヶ月を過ぎると自然に落ち着く
モロー反射は生後4ヶ月を過ぎると消失に向かうのに対し、ウエスト症候群はこの時期から発症率が跳ね上がります。「生後4ヶ月を過ぎているのに急にビクつき始めた」「外的刺激がないのに周期的に繰り返す」という場合は、生理的な反射ではなく病的発作を疑うべきサインです。