しゃっくりの止め方決定版!即効リセット技と長引く病気の危険サイン
しゃっくりの止め方決定版!即効リセット技と長引く病気の危険サインを詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。
人前で水を飲んだり耳を塞いだりする動作が難しいシチュエーションでは、衣服の上や手元でさりげなく実践できるしゃっくりを止めるツボの指圧が有効です。
代表的な経穴(ツボ)として即効性が期待できるのが、手首の内側にある「内関(ないかん)」です。手首のシワから指3本分ほど肘に向かった、2本の腱の間に位置します。ここを親指でやや強めに、深呼吸を合わせながら5秒間押し、ゆっくり離す動作を数回繰り返します。内関は自律神経の昂ぶりを抑え、胃の緊張を解くツボとして知られています。
さらに首の付け根、左右の鎖骨に挟まれた中央のくぼみにある「天突(てんとつ)」も効果的です。喉仏の下のくぼみへ、指の腹を滑らせるようにして胸骨の裏側に向かって優しく押し下げます。デリケートな部位のため、決して強く押し込まず、心地よい圧加減にとどめる配慮が求められます。
また、西洋医学の対症療法で難渋する場合や、日常的に頻発する体質に対しては、医療用漢方製剤の柿蒂湯漢方(していとう)が臨床現場で選択されます。原料である柿のヘタ(柿蒂)と丁香(ちょうこう)、生姜(しょうきょう)が配合されており、胃を温めて逆流する気管の動きを鎮める方剤として、日本東洋医学会の処方基準でも吃逆に対する第一選択薬として位置づけられています。