胸ポケットスマホカメラはなぜ前を向く?盗撮疑惑とトラブルの全真相
胸ポケットスマホカメラはなぜ前を向く?盗撮疑惑とトラブルの全真相について知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
実際に悪意が全くないにもかかわらず、胸ポケットのスマートフォンが原因で人生を狂わせかけかねないトラブルに発展した事例は数多く報告されています。
都内のIT企業に勤務する30代男性Aさんの事例は、その典型です。通勤ラッシュ時の駅構内、スーツの胸ポケットに画面を身体側、カメラを外側に向けてスマートフォンを収納して歩いていたところ、階段を上がった直後に背後から「ちょっと待ってください!」と駅員と一般男性に肩を掴まれました。前を歩いていた女性から「後ろの男が胸ポケットのカメラでスカートを狙っていた」と通報されたのです。
Aさんは即座に「撮影などしていない」と潔白を主張し、駅の事務室へ連行されました。駆けつけた警察官2名により警察の職務質問や通報リスクが現実のものとなり、その場でスマートフォンのカメラロール、直近の削除フォルダ、バックグラウンドで起動しているアプリの全履歴を約1時間半にわたり徹底的に精査されました。
結果として撮影の事実は一切確認されず、嫌疑は晴れました。しかし、会社への出社は大幅に遅刻し、朝の通勤客の前で取り押さえられた精神的ショックは計り知れません。警察官からは「無罪であっても、あのような入れ方をしていれば通報されて当然。二度とレンズを外に向けないように」と厳重注意を受けました。無実であっても、一度疑われれば数時間の身柄拘束と計り知れない社会的ストレスを被るのが現場の実態です。