インフルワクチンの効果はいつから?打ってもかかる真相と持続期間の全貌
インフルワクチンの効果はいつから?打ってもかかる真相と持続期間の全貌に関する質問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。
Q1:インフルエンザワクチンを打てば、他の人へうつすリスク(他者への感染力)も下がりますか?
A1:はい、低下します。ワクチンによって体内でのウイルス増殖が抑えられ、咳やくしゃみといった飛沫症状が軽減されるため、体外へ排出されるウイルス総量が減少します。その結果、家族や同僚など周囲の人へ感染させる確率を有意に低減させます。
Q2:昨年ワクチンを打ったのですが、今年流行する株にも効果はありますか?
A2:昨年のワクチンの効果は期待できません。ワクチンの有効期間が約5ヶ月であることに加え、インフルエンザウイルスは毎年少しずつ抗原性を変化させるため、前年の抗体では十分に対抗できません。毎年秋にそのシーズンの推奨株に対応したワクチンを再接種する必要があります。
Q3:経鼻生ワクチン(フルミスト等)と従来の注射ワクチンはどちらが効果的ですか?
A3:経鼻生ワクチンは鼻粘膜に直接スプレーするため、局所免疫(IgA抗体)を誘導しやすく、小児において高い発症予防効果を示すデータがあります。一方、注射の不活化ワクチンは数十年の安全性実績があり、重症化予防において確実な効果が証明されています。年齢制限や健康状態に応じて医師と相談のうえ選択するのが適切です。
Q4:風邪気味で鼻水や軽い咳が出ている時でも予防接種は受けられますか?
A4:37.5度以上の発熱がなく、全身状態が良好であれば接種可能な場合が多いです。ただし、医師の診察によって体調悪化のリスクがあると判断された場合は見送りとなることがあります。予診票に現在の体調を正確に記入し、担当医の判断を仰いでください。