【2026年版】あの音の正体は?楽器の名前一覧と知られざる歴史の真相

【2026年版】あの音の正体は?楽器の名前一覧と知られざる歴史の真相についての疑問解決ガイドをお届けします。

「この音、聞いたことはあるけれど名前が出てこない」という疑問を解決するため、まずは世界で広く用いられている代表的な楽器の名前一覧を発音のカテゴリー別に整理します。楽器学(オルガノロジー)における「ホルンボステル=ザックス分類法」の基準を踏まえ、音が出る物理的な仕組みに沿って見ていきましょう。

弦楽器の名前一覧(擦弦・撥弦・打弦)

弦の振動を胴体(共鳴胴)で増幅させて発音する弦楽器は、演奏方法によって大きく3つに分かれます。

  • 擦弦楽器(弓で弦を擦る):ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス(ダブルベース)、二胡(アル・フー)、フィドル
  • 撥弦楽器(指やピックで弦を弾く):アコースティックギター、エレクトリックギター、クラシックギター、ウクレレ、ハープ、リュート、マンドリン、バンジョー、シタール
  • 打弦楽器(弦を叩いて音を出す):ツィンバロン、サントゥール、ダルシマー

打楽器の種類一覧(膜鳴楽器・体鳴楽器)

オーケストラやバンドのリズムを支えるだけでなく、劇伴の効果音として絶大な存在感を放つのが打楽器です。膜を張って叩く「膜鳴(まくめい)楽器」と、楽器自体の振動で鳴る「体鳴(たいめい)楽器」に大別されます。

  • 膜鳴打楽器:ティンパニ、スネアドラム(小太鼓)、バスドラム(大太鼓)、トムトム、ボンゴ、コンガ、ジャンベ、和太鼓(長胴太鼓・締太鼓)
  • 体鳴打楽器:シンバル、トライアングル、タンバリン、カスタネット、マラカス、カホン、ウッドブロック、ゴング(銅鑼)、ビブラフォン、マリンバ、シロフォン、グロッケンシュピール、チャイム(チューブラーベル)
  • 効果音の定番楽器:
    • ビブラスラップ:時代劇やコントの落ちで鳴る「カァーッ!」という響きの正体。かつて牛の顎骨を叩いて鳴らしていた「キハーダ」の代用品として開発。
    • ウォーターフォン:ホラー映画の不気味な金属擦過音(ヒュウゥゥンという不協和音)を鳴らす専用楽器。水を入れたステンレス容器の周囲の棒を弓で擦る構造。
    • ウィンドチャイム(ツリーチャイム):キラキラとした場面転換で使われる金属パイプの連なり。
    • カバサ:ラテン音楽やポップスで「シャカシャカ」と乾いた刻みを入れる、金属ビーズが巻き付けられた木製楽器。

鍵盤楽器一覧まとめ

鍵盤を指先で押すことで、内部のハンマー、プレクトラム(爪)、パイプの空気バルブ、あるいは電子回路を駆動させて音を紡ぐのが鍵盤楽器です。

  • アコースティック鍵盤楽器:グランドピアノ、アップライトピアノ、チェンバロ(ハープシコード)、クラヴィコード、パイプオルガン、リードオルガン、チェレスタ(金属板を叩く可憐な高音)
  • フリーリード・可搬式鍵盤:アコーディオン、バンドネオン、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ/メロディオン)
  • 電子・電鳴鍵盤:シンセサイザー、ステージピアノ、フェンダー・ローズ、ウーリッツァー、クラビネット、メロトロン
山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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