ヤマボウシの剪定時期と正しい切り方|花を咲かせ樹高を抑える極意
ヤマボウシの剪定時期と正しい切り方|花を咲かせ樹高を抑える極意に関する最新のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。
Q1:ヤマボウシの剪定時期を逃して春になってしまいました。今から切っても大丈夫ですか?
A1:春(3月〜5月)の新芽が出る時期や開花直前の剪定は避けてください。樹液の流動が激しく、切り口から樹液が止まらなくなったり、木が大きく体力を消耗します。どうしても邪魔な小枝がある場合のみ最小限に留め、本格的な剪定は花後の6月〜7月上旬か、次の落葉期(11月以降)まで待つのが安全です。
Q2:花芽と葉芽の見分け方がどうしても分かりません。どう剪定すればいいですか?
A2:冬(12月〜2月)に枝先を見て、丸くぷっくりと膨らんでいる芽が「花芽」です。平たく細長い芽は「葉芽」です。見分けがつかない場合は、枝の先端を一切切らずに、幹や根元から生えている「ひこばえ」や、樹冠の内部で密集している「重なり枝・交差枝」だけを根元から間引く透かし剪定を行えば、花芽を落とすリスクをゼロにできます。
Q3:剪定後に切り口から枯れてこないようにするケアはありますか?
A3:直径2cm以上の太い枝を切った際は、必ず木工用ボンドや園芸用の樹木癒合剤(トップジンMペーストなど)を切り口全体に塗布してください。雨水や雑菌、害虫の侵入を防ぎ、カルス(癒傷組織)の形成を促して切り口の回復を劇的に早めます。
Q4:毎年花がたくさん咲く年と、全く咲かない年が交互に来るのは剪定のせいですか?
A4:それは「隔年結果(かくねんけっか)」と呼ばれる現象の可能性があります。前年に花や実を大量につけすぎると樹力が消耗し、翌年の花芽形成が抑えられます。花付きが多すぎる年の花後に適度な透かし剪定を行い、実の付きすぎを調整することで、毎年の開花数を安定させることが可能です。