きゅうりの芽かき放置は収穫激減?5節目の処理と劇的増産の鉄則

きゅうりの芽かき放置は収穫激減?5節目の処理と劇的増産の鉄則に関するポイントを分かりやすくまとめました。最新データをご確認ください。

きゅうり栽培で最も重要視される黄金ルールが、「下から数えて5節目までの完全リセット」です。プロの農家や指導員の間でも「5節以下の処理でシーズンの勝敗が決まる」と断言されるほど、収穫量に直結する工程です。

1. 節数の数え方と対象範囲

地面から出ている双葉(子葉)のすぐ上から出る本葉を「第1節」と数えます。そこから上に向かって本葉を数え、第1節から第5節までの葉の付け根から伸びるすべての器官を対象とします。具体的に除去する対象は以下の3点です。

  • わき芽(側枝):葉と主茎のすき間から伸びてくる小さな芽
  • 花芽(雄花・雌花):すでに小さなきゅうりの形をしている雌花も含むすべての蕾
  • 巻きひげ:支柱に絡みつくヒゲ(初期は養分ロスを防ぐため除去)

2. 失敗しない芽かきの手順と衛生管理

わき芽は、長さが3〜5cm程度の柔らかいうちに処理するのが鉄則です。手で横に倒すだけでポキリと簡単に折れ、傷口も最小限で済みます。10cm以上に育ってしまった場合は、無理に手で引きちぎると主茎の表皮を縦に大きく剥がしてしまう事故(皮剥ぎ)につながるため、消毒済みの清潔なハサミを用いて根元から切り落とします。

作業を行うタイミングは、「晴天の日の午前中」に限定してください。湿度の高い雨天や夕方に作業を行うと、切り口が乾かずに雑菌が侵入し、「斑点細菌病」や「灰色かび病」などの病害感染リスクが跳ね上がります。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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