プロ直伝の包丁研ぎ完全ガイド!10円玉で蘇る切れ味の極意

話題沸騰中の プロ直伝の包丁研ぎ完全ガイド!10円玉で蘇る切れ味の極意について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

包丁研ぎを始めるにあたって最も重要な選択肢が、砥石の目の粗さを示す「番手(#)」の選定です。数字が小さいほど粒子が粗く金属を大きく削り、数字が大きいほど粒子が細かく鏡面に近い滑らかな刃先に仕上げます。

家庭用として揃える場合、砥石のおすすめ番手は「#1000(中砥石)」の単体、あるいは「#1000」と「#3000(仕上げ砥石)」が表裏一体になったコンビ砥石が最適解となります。刃こぼれを修正する「荒砥(#200〜#400)」は通常メンテナンスでは削りすぎのリスクがあるため、まずは中砥石を使いこなすことが上達への近道です。

作業前の準備として、砥石を水の中に約10〜15分間しっかりと沈めて気泡が出なくなるまで吸水させます(※吸水不要のセラミック砥石を除く)。研磨中に生じる黒い泥のような液体(研ぎ汁)は、脱落した砥粒と鋼の微粒子が混ざり合った研磨剤として機能するため、途中で洗い流さずに適度に水を足しながら研ぎ進めるのが鉄則です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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