オクラ保存はそのまま冷蔵Ng?1ヶ月長持ちさせる冷凍&下処理術

オクラ保存はそのまま冷蔵Ng?1ヶ月長持ちさせる冷凍&下処理術の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

まとめ買いした際や特売日に入手したオクラを長期間美味しく楽しむなら、冷凍保存が最強の選択肢です。適切な処理を行えば、オクラの賞味期限を一気に約1ヶ月まで延ばすことができます。冷凍法には「生のまま」と「茹でてから」の2大流派が存在しますが、それぞれの仕上がりの特徴を把握しておくことが失敗を防ぐ鍵となります。

基本にして最大の関門「オクラの下処理板ずり」

どちらの冷凍法を選ぶ場合でも、事前の下処理を省くことはできません。まずはネットに入れたまま、あるいはまな板の上にオクラを並べ、塩(1パックにつき小さじ1程度)を振って手のひらで軽く転がすオクラの下処理板ずりを行います。この工程により、表面の細かな産毛が取れて口当たりが滑らかになり、加熱時の色合いも鮮やかな緑色に仕上がります。

続いて、ヘタの先端を数ミリ切り落とし、ヘタと実の境目にある硬い「ガク」の部分を包丁で薄くぐるりと剥き取ります(面取り)。実の中に穴を開けてしまわないよう慎重に行うのが、水っぽさを防ぐコツです。

手軽さと歯ごたえ重視なら「オクラの生冷凍保存」

下処理後に塩を水で洗い流し、水気を徹底的に拭き取ったオクラを生のまま冷凍用保存袋へ入れ、空気を抜いて密閉します。加熱による熱変性が生じていないため、解凍後もオクラ特有のしっかりとした歯ごたえとシャキシャキ感が保たれるのが利点です。

さらに使い勝手を極めるなら、生の状態で2〜3ミリ幅の小口切りにするオクラの刻み冷凍保存がおすすめです。薄く平らに広げて冷凍しておけば、使いたい分だけ手でパキッと割って取り出せるため、朝の忙しい時間帯にも重宝します。

色鮮やかさとネバネバ感重視なら「オクラの茹でて冷凍」

加熱してから保存したい場合は、沸騰した湯で10秒〜15秒ほど固茹でにするのが鉄則です。長時間のボイルはビタミンCなどの水溶性栄養素を流出させ、解凍時の食感を損なう原因になります。サッとくぐらせたら氷水には落とさず、ザルに広げてうちわ等で一気に粗熱を取り、水分を完全に拭き取ってから冷凍庫へ格納します。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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