新幹線こだまの喫煙室は全廃?現在のタバコ事情とホーム喫煙の罠
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新幹線における車内喫煙ルーム廃止の背景には、社会全体で急速に進んだ受動喫煙防止への意識の高まりや喫煙人口の減少があります。加えて、鉄道各社が近年最優先事項として掲げる防災・セキュリティ対策の強化が決定打となりました。
長距離を走行する新幹線では、地震や風水害、線路立ち入りなどの予期せぬトラブルによって駅間で長時間停車を余儀なくされるリスクが常に存在します。そこでJR東海をはじめとする各社は、喫煙ルームのスペースを非常時の備えへと転換する方針を打ち出しました。
撤去された喫煙室の跡地は現在、非常用飲料水や非常用設備を保管する専用スペースとして順次改修・活用されています。乗客の安全と安心を確保するためのインフラへと生まれ変わった現場を見る限り、車内に喫煙設備が復活する可能性はゼロと言えます。