75分は何時間?1時間15分・1.25時間の換算と給与計算術

75分は何時間?1時間15分・1.25時間の換算と給与計算術についての疑問解決ガイドをお届けします。

知恵袋やSNSの投稿を検証すると、「75分残業したはずなのに、給料明細の残業時間が1.2時間と記載されて削られていた」「タイムカードが15分単位で切り捨てられている」といった疑問や不満の声が数多く見受けられます。

労働基準法第24条(賃金の全額払いの原則)に基づき、労働時間は原則として1分単位で集計・支給することが義務付けられています。日々の労働時間を企業側が勝手に「15分単位」「30分単位」で切り捨てる行為は違法とみなされます。

ただし、厚生労働省の通達により「1か月における時間外労働等の合計時間数に1時間未満の端数がある場合、30分未満を切り捨て、30分以上を1時間に切り上げる」という処理のみが例外的に認められています。75分(1時間15分)の労働を勝手に1時間に切り捨てたり、小数計算を誤って1.15時間として処理することは明確な労務リスクを孕んでいます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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