長々編みで目が揃わない悩みを解決!編み方と綺麗に仕上げるプロの技
長々編みで目が揃わない悩みを解決!編み方と綺麗に仕上げるプロの技に関する最新のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。
編み物愛好家が集うコミュニティやSNS上でも、「長々編みだけがどうしても不格好になる」「左右の柱の長さがバラバラになってしまう」という相談が絶えません。現場の検証から判明した、編み目がゆるむ決定的な原因は主に2点あります。
第1の要因は、「針に糸を2回巻いた時点でのテンションの緩み」です。巻いた糸が針軸の上で遊んで隙間ができると、針の根元から先端へ糸が移動する過程で余分な糸が編み目内部に送り込まれ、足元がたるんでしまいます。
第2の要因は、「糸を引き抜く際に針を上に持ち上げすぎること」です。高さを出そうと意識するあまり、針を上方へ引っ張り上げてしまうと、編み目の柱部分(縦のループ)が過剰に引き伸ばされ、隣り合う目とテンションの差が生じて波打ちの原因になります。
これらを劇的に改善し、綺麗に編むコツは次の3点に集約されます。
・人差し指の腹で巻きつけた糸を軽く押さえる:前段の目に針を入れる瞬間まで、針に巻いた2本の糸を右手の人差し指で軽く押さえておくと、たるみが完全に防げます。
・引き抜きは「水平」を意識する:針を上ではなく、編み地の進行方向に対して平行(水平)にスライドさせながら引き抜くことで、針の号数通りの均一なループ径が維持されます。
・左手の中指で糸送りをミリ単位で制御する:引き抜きごとに左手中指をわずかにクッションのように効かせ、糸に適度な張りを持たせ続けることがプロの仕上がりの隠し味です。