海砂利水魚からくりぃむしちゅーへ!伝説の改名劇とブレイクの真相
海砂利水魚からくりぃむしちゅーへ!伝説の改名劇とブレイクの真相に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。
くりぃむしちゅーの昔の名前である「海砂利水魚」の正しい読み方は、「かいじゃりすいぎょ」です(古典落語の言い回しによっては「かいざりすいぎょ」と読まれる例も存在します)。文字面だけを見ると難解で、初見では読み方に戸惑う人も少なくありません。
このコンビ名のルーツは、誰もが一度は耳にしたことがある古典落語の代表演目『寿限無(じゅげむ)』にあります。子供がいつまでも健康で長生きできるようにと、住職から授かったおめでたい言葉をすべて繋げて命名するこの滑稽噺において、「海砂利水魚」は「海の砂利や水の中に棲む魚のように、数限りなく命があり、幸運が尽きないこと」を意味する縁起の良い言葉として登場します。
熊本県立済々黌高等学校のラグビー部で出会った上田晋也と有田哲平は、大学中退などを経て1991年にコンビを結成しました。名付け親について諸説語られることもありますが、落語から引用されたこの四字熟語には、若手芸人として末永く芸能界を泳ぎ抜いてほしいという願いや、どこか文学的で知的な響きを持たせたいという結成当初の意志が色濃く反映されていました。