関東連合の現在と歴代幹部の末路|逃亡・服役・壊滅の真相を総力取材
今注目を集めている 関東連合の現在と歴代幹部の末路|逃亡・服役・壊滅の真相を総力取材について、多角的な視点をご紹介しています。
関東連合が単なる暴走族の枠を超えて恐れられた理由は、ITバブル期の資金力と、芸能界・実業家層との密接な交友関係にありました。
2000年代中盤、彼らはWebマーケティング、広告代理業、芸能プロダクション、飲食店経営、不動産業など多岐にわたるフロント企業を展開。六本木や西麻布のVIPルームを舞台に、有名タレント、モデル、IT起業家たちと夜な夜な交歓し、巨額の資金を動かしていました。2010年に発生した元横綱・朝青龍の暴行事件や、歌舞伎俳優・市川海老蔵(現・市川團十郎)の暴行被害事件など、芸能・スポーツ界を揺るがすスキャンダルの背後には常に関東連合関係者の影がちらついていました。
しかし、暴力団排除条例の全国的な施行(2011年)と六本木事件以降、コンプライアンスの波が社会全体を覆い、関係を持っていた企業やタレントは徹底的な関係遮断を余儀なくされました。かつて彼らの威力を利用しようとした経済人たちも一斉に離反し、資金調達ルートは完全に断たれることとなりました。