なぜ書式が崩れる?エクセルのコピー方法完全版!効率3倍の裏技を徹底解説
なぜ書式が崩れる?エクセルのコピー方法完全版!効率3倍の裏技を徹底解説に関する主要な事実を詳しくまとめました。詳細な解説をご確認ください。
オフィスで最も深刻なデータ事故を引き起こしやすいのが、オートフィルターで絞り込みを行った表からのデータコピーです。画面上は見えている行だけを選択してコピーしたつもりでも、通常のコピー操作を行うと、非表示になっている行のデータまで裏で一緒にコピーされてしまうという現象が発生します。
この罠を回避するための決定打がエクセル可視セルのみコピーの技術です。対象範囲を選択した状態でショートカットキー「Alt+;(セミコロン)」を押すと、画面上に表示されているセルだけが選択状態(選択境界に白い筋が入る状態)になります。この状態で「Ctrl+C」を実行してペーストすれば、隠れていた行を一切巻き込まず、意図したデータだけを確実に抽出できます。
また、連続データの入力で重宝するエクセルオートフィル使い方にも注意が必要です。セルの右下にある小さな四角(フィルハンドル)をドラッグする方法が一般的ですが、数千行に及ぶ長大なリストでは、フィルハンドルをダブルクリックするだけで最下行まで一瞬で連続コピーが完了します。さらに、規則性のある文字列を一瞬で抽出・結合する「フラッシュフィル(Ctrl+E)」を併用することで、手作業による入力の手間を大幅に削減可能です。
大量のシートを扱うプロジェクトでは、エクセルシート間コピー方法の最適化も欠かせません。シート見出しを右クリックしてメニューから選ぶ昔ながらの方法に加え、Ctrlキーを押しながらシート見出しを右横へドラッグ&ドロップするだけで、書式や印刷設定を完全に保持した同一ブック内複製が1秒で完了します。別ブックへのコピー時は「移動またはコピー」ダイアログから対象ブックを指定することで、参照先の破損を防ぎながら安全にデータを移植できます。