住民票の謄本と抄本の違いとは?どちらを取るべきか手続き別に徹底解説
住民票の謄本と抄本の違いとは?どちらを取るべきか手続き別に徹底解説について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
窓口で非常によく混同されるのが、戸籍謄本と住民票の違いです。両者は証明している法的関係が全く異なります。
住民票は「現在どこに住んでいるか(居住関係)」を証明する書類であり、住所地を管轄する市区町村が管理しています。これに対して戸籍謄本(全部事項証明書)は「誰と誰が血縁・婚姻関係にあるか(親族・身分関係)」を証明するもので、本籍地がある自治体が管理しています。
パスポートの新規発行や遺産相続、婚姻届の提出など、法的な身分関係を証明する場面では戸籍謄本が必要です。単なる現住所の確認であれば住民票で事足ります。名前が似ているため、提出先の指定が「住民票」なのか「戸籍」なのかを混同しないよう注意が必要です。