蜂に刺された時の正しい対処法|命を守る応急処置と危険サイン
蜂に刺された時の正しい対処法|命を守る応急処置と危険サインを徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。
蜂刺されで最も恐れるべきは、全身にアレルギー反応が広がるアナフィラキシーショックです。刺されてから数分から15分以内に現れることが多く、極めて迅速な判断が求められます。以下のアナフィラキシーショックの初期症状が見られた場合は、躊躇なく119番通報で救急車を要請してください。
- 皮膚・粘膜の異常:刺された場所以外の全身に広がるじんましん、痒み、唇や目の腫れ、顔面蒼白または紅潮
- 呼吸器の異常:息苦しさ、喉の詰まり感、ゼーゼー・ヒューヒューという喘鳴、声のかすれ
- 消化器・全身の異常:激しい腹痛、吐き気・嘔吐、めまい、意識の混濁、失禁、血圧低下による脱力感
過去に蜂アレルギーの既往があり自己注射薬を携行している場合は、エピペンの正しい使い方に沿って即座に投与します。安全キャップを外し、太ももの前外側に垂直に強く押し当てて「カチッ」と音がしてから数秒間保持します。エピペンはあくまで救急車が到着するまでの心停止や窒息を防ぐ「一時的な蘇生補助」であるため、注射後も必ず医療機関での専門治療が必要です。