羽田孜の在任64日政権と省エネルックの真実|政治改革と受け継ぐ血脈
話題沸騰中の 羽田孜の在任64日政権と省エネルックの真実|政治改革と受け継ぐ血脈について、多角的な視点をご紹介しています。
羽田氏の政治キャリアにおける最大の転換点は、自民党最大派閥だった竹下派(経世会)の分裂と、それに続く自民党離党劇です。盟友である小沢一郎氏とともに「改革フォーラム21」を結成した羽田氏は、宮澤喜一内閣に対する不信任案に賛成票を投じ、1993年6月に自民党を離党しました。
直後に結党された「新生党」では、羽田氏が党首に、小沢氏が代表幹事に就任。「剛腕・小沢」と「誠実・羽田」のコンビネーションは抜群の安定感を誇り、同年の総選挙で非自民・非共産連立政権である細川政権を誕生させ、1955年から続いた自民党一党支配体制(55年体制)を打破する歴史的快挙を成し遂げました。
二人の関係は政界再編の進展とともに新進党の運営などを巡って次第に距離が生じた時期もありましたが、既存の枠組みを壊して政権交代可能な二大政党制を作るという大義において、常に時代を牽引する盟友であり続けました。