ハイゼットトラックのアルミホイール選び!車検対応と失敗ゼロの極意
ハイゼットトラックのアルミホイール選び!車検対応と失敗ゼロの極意の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
ホイール交換で最も多くのオーナーが頭を悩ませるのが、タイヤおよびホイールの「フェンダーからのはみ出し」と「車体内部への干渉」です。道路運送車両の保安基準では、タイヤの回転中心を含む鉛直面において、前方30度・後方50度の範囲が車体外郭より外側に出てはならないと厳格に定められています。
特にハイゼットトラックでホイールのはみ出し対策を講じる際、フロント側はストラットサスペンションの構造上、外側へ出っ張りやすい傾向にあります。リム幅4.5J以上のホイールでインセットを+40以下に攻めすぎると、タイヤのショルダー部やサイドウォールがわずかにフェンダーラインを越えてしまい、車検不合格やディーラーでの入庫拒否に直結します。
フェンダーからのはみ出しを防ぎつつツライチに近い美しさを実現するためには、インセット+43〜+45(リム幅4.0J〜4.5J)の範囲内でセッティングするのが定石です。どうしてもワイドなホイールやタイヤを履かせたい場合は、片側9mm以内の保安基準適合オーバーフェンダーを装着するか、キャンバーボルトを用いて適正なネガティブキャンバー角を付けるといった構造的な対策が有効です。また、内側に関しては、ハンドルをいっぱいに切った際のフレームやインナーフェンダー、フロントバンパー角への接触がないかを必ずリフトアップ状態および接地状態で入念にチェックしてください。