春野菜の種まき時期はいつ?少しのズレで育たない理由と最新カレンダー
春野菜の種まき時期はいつ?少しのズレで育たない理由と最新カレンダーの基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。
初夏から夏のビールのお供として絶大な人気を誇る枝豆ととうもろこしですが、「まいた種が鳥に食べられた」「芽が出ずに土の中で腐った」というトラブルが頻発する品目でもあります。この2つの作物を失敗させないポイントは、徹底した育苗温度管理と鳥害対策です。
枝豆ととうもろこしの発芽適温は25℃〜30℃と比較的高めです。4月上旬のまだ地温が低い時期に畑へ直接まくと、発芽までに10日以上かかってしまい、その間に過湿で腐敗するリスクが高まります。確実に成功させるなら、ポリポットに種をまいて育苗し、本葉が2〜3枚出た段階で畑へ定植する「ポット育苗」が推奨されます。
畑へ直まきする場合は、地温が十分に上昇する4月下旬以降を選びましょう。種をまいた直後に透明マルチシートや不織布をトンネル状に被せることで、地温を保ちつつ、野鳥による種の食害を100%防ぐことができます。水やりは種まき時にたっぷり与えたら、発芽するまでは過度な水やりを控えて過湿を防ぐのがコツです。