2万歩は何キロ?歩幅別の距離と消費カロリー・歩行時間を徹底解明

2万歩は何キロ?歩幅別の距離と消費カロリー・歩行時間を徹底解明についての真相を徹底解説します。

歩数から移動距離を導き出す際、基本となる指標が「歩幅」です。一般的なウォーキングにおける1歩の長さは、運動生理学において「身長(cm)×0.45」を目安として算出されます。急ぎ足(速歩)であれば「身長×0.50」、ゆっくりとした散策であれば「身長×0.37〜0.40」程度まで収縮します。

厚生労働省の国民健康・栄養調査データに基づく平均身長から算出すると、性別ごとの移動距離の基準値は次の通りです。

日本の成人男性の平均身長(約171cm)を基準にした場合、標準的な歩幅は約77cmです。これを2万歩に掛け合わせると、成人男性の2万歩の距離は約15.4kmに達します。日常の移動感覚で言えば、山手線を半周以上歩く距離、あるいは東京駅から川崎駅の手前までを踏破する規模に匹敵します。

一方、成人女性の平均身長(約158cm)を基準にした場合、標準的な歩幅は約71cmです。同様の計算を行うと、成人女性の2万歩の距離は約14.2kmとなります。歩幅が狭めの小柄な女性(身長150cm前後、歩幅約67cm)であっても約13.4kmとなり、いずれのケースでも13km以上の長距離を移動している計算になります。

このように、「2万歩」という同一の歩数であっても、体格や歩幅の違いによって1〜2km以上の距離差が生じる点は見逃せない事実です。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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