麻原彰晃の娘たちの現在と遺骨問題|松本麗華と四女の対立の真相
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2018年の死刑執行直後から巻き起こったのが、麻原彰晃の遺骨引き取りを巡る泥沼の争いです。
執行直前、拘置所側に対して松本元死刑囚が「遺骨は四女に渡してほしい」と言い残したとされたことから、四女側が受領を求めました。これに対し、妻の知子氏や三女・次女側は「当時の本人は意思疎通ができる状態ではなく、特定の人を指名することは不可能だった」として、遺骨の引き渡しを求める審判を申し立てました。
法廷闘争は長期化しましたが、2026年7月に最高裁判所が四女側への引き渡しを認める決定を確定させました。しかし、判決確定後も遺骨は四女の手元には届いていません。
その背景には、極めて深刻な安全上の問題があります。遺骨が四女側に渡った場合、熱狂的な信徒による遺骨奪還テロや、散骨場所が新たな聖地・巡礼地として神格化されるリスクが強く懸念されているためです。四女側も「海への散骨」を希望しているものの、警備体制や周囲への影響を考慮し、現在も遺骨は東京拘置所内に一時保管されたままとなっています。