サバを読むとは?語源の魚市場の歴史や使い方・心理を徹底解説
サバを読むとは?語源の魚市場の歴史や使い方・心理を徹底解説についての最新情報をご紹介します。
Q1:サバを読むのは「少なく言う」時だけですか?多く言う時も使えますか?
A1:多く言う場合にも問題なく使えます。「サバを読む」の本質は「自分に都合が良いように数量をごまかすこと」です。経験年数を多く見せたり、体格を大きく見せるために身長を高めに申告したりする行為もすべてサバ読みに該当します。
Q2:なぜ魚のサバだけが言葉に残ったのですか?アジやイワシではダメだったのですか?
A2:サバは当時、他の大衆魚(アジやイワシなど)と比べても格段に鮮度低下(自己消化)が早く、腐敗を防ぐために市場で極めて素早く数を数えて売り捌く必要があったためです。その「早口でいい加減に数える商習慣」が際立っていたことから、サバの名が定着しました。
Q3:芸能界で昔よくあった「年齢のサバ読み」はなぜ減ったのですか?
A3:昭和や平成初期の芸能界では、アイドルやタレントのイメージ戦略として事務所主導のサバ読みが横行していました。しかし、インターネットの普及、卒アル流出などのデジタルタトゥー、さらにはコンプライアンス意識の高まりにより、現代では隠蔽が困難かつリスクが高くなったため激減しています。
Q4:「サバサバした性格」の「サバ」も魚の鯖と関係がありますか?
A4:関係ありません。「サバサバ」は、物事に執着せずあっさりしている様子を表す擬態語で、「さっぱり」や「爽やか」と同系統の言葉です。魚の鯖や「サバを読む」とは語源的な繋がりはありません。