コインランドリーで靴は洗える?料金・時間と失敗しない使い方
コインランドリーで靴は洗える?料金・時間と失敗しない使い方について知っておくべき 注意点を分かりやすく解説いたします。
すべてのフットウェアがスニーカーランドリーに対応しているわけではありません。機械任せにできる手軽さがある反面、素材の選別を間違えると靴の変形や表面の剥離といった致命的なトラブルを招きます。
最も厳格に禁止されているのが本革(レザー製品)や天然スエード、ヌバック素材の靴です。強力な水流とブラシによる物理摩擦を受けると、革に含まれる油分が一気に抜け落ちて硬化・ひび割れを起こします。また、タンニン鞣しの革は激しい色落ちを起こし、ソールの白い部分まで染まってしまうケースが後を絶ちません。
投入可能な素材とNGな素材の基準は以下の通り明確に分かれています。
- 洗える靴(推奨):キャンバス地(スリッポンやローテクスニーカー)、ナイロン・ポリエステルなどの化繊メッシュ、合成皮革(PU・PVC)、綿素材の上履き・体育館シューズ
- 洗えない靴(完全NG):本革スニーカー、天然皮革ビジネスシューズ、スエード・ベロア靴、ハイヒール・パンプス、金属製スパイク付きシューズ、長靴・ゴムブーツ、接着剤が経年劣化したヴィンテージスニーカー
特に加水分解が進んでいる古いスニーカーを投入すると、激しい遠心脱水とブラシの摩擦によってミッドソールがバラバラに粉砕され、機械自体を詰まらせる恐れがあります。目安として購入から5年以上経過した靴は、コインランドリーでの機械洗いを避け、手洗いでケアするのが安全です。