三菱エコキュートで使える入浴剤一覧|バブやにごり湯の注意点とNg理由
三菱エコキュートで使える入浴剤一覧|バブやにごり湯の注意点とNg理由の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。
三菱エコキュートの大きな強みである「ホットあわー(微細なマイクロバブルで温浴効果を高める機能)」や「バブルおそうじ(配管内をマイクロバブルで自動洗浄する機能)」を備えたハイグレード機種(Pシリーズ等)では、入浴剤の取り扱いに関して標準モデル以上の配慮が欠かせません。
三菱エコキュートホットあわー入浴剤の併用には重大な注意点が存在します。ホットあわーは浴槽内に約0.01ミリの微細気泡を大量発生させるため、水溶液の粘度や界面活性剤の有無によって泡立ちが過剰に増幅されます。とろみ成分や保湿油分が含まれる入浴剤を投入した状態でホットあわーを稼働させると、浴槽から泡が溢れ出したり、専用吸気ユニットに薬液が逆流して内部センサーを汚損したりするリスクが生じます。そのため、メーカー側も「ホットあわー運転中の入浴剤使用は避ける、あるいは指定の透明タイプであっても泡立ち過多に注意する」よう明確に求めています。
また、三菱エコキュートバブルおそうじ機能に対する過信も禁物です。この機能は浴槽の栓を抜くだけで配管内をマイクロバブルが自動洗浄してくれる優れた機構ですが、あくまで皮脂汚れや一般的な水垢の付着を抑制するためのものです。管内に一度焼き付いて固着した酸化チタンのスケールや、硫黄・塩分による化学腐食をマイクロバブル単体で除去・修復することは物理的に不可能です。日常的な自動洗浄に頼り切るのではなく、そもそも機器に負荷をかける成分を浴槽に入れないという根本的な管理が求められます。