大腸がんは早期なら9割完治?無症状の罠と便潜血検査の真実

大腸がんは早期なら9割完治?無症状の罠と便潜血検査の真実について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。

Q1:便潜血検査で陽性になりましたが、痔の出血の可能性が高い場合でも内視鏡検査は必要ですか?
A1:必ず内視鏡検査を受けてください。痔を患っている方であっても、その奥の結腸や直腸に大腸がんやポリープが併発して出血しているケースは珍しくありません。「痔からの出血」と自己診断して内視鏡検査を見送ることは最も危険な判断です。

Q2:大腸内視鏡検査は痛い・苦しいと聞いて怖いです。楽に受ける方法はありますか?
A2:現在は多くの専門クリニックや総合病院で、静脈麻酔(鎮静剤)を使用した内視鏡検査が実施されています。ウトウトと眠っているようなリラックスした状態で検査を受けられるため、痛みや苦痛は大幅に軽減されます。また、腸を膨らませる際に吸収の早い炭酸ガス(CO2)を使用する施設を選べば、検査後のお腹の張りも最小限に抑えられます。

Q3:大腸ポリープを切除すれば、大腸がんを完全に予防できますか?
A3:大腸がんの多くは「良性の腺腫ポリープ」が年月をかけて巨大化・悪性化して発生します。そのため、前がん病変の段階でポリープを切除することは、将来の大腸がん発生を劇的に予防する効果(クリーンコロン効果)があります。ただし、体質的に新たなポリープができる可能性はあるため、定期的な内視鏡フォローが必要です。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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