桃屋「ごはんですよ!」キャラの正体とは?大村崑との違いと歴代Cmの真実
桃屋「ごはんですよ!」キャラの正体とは?大村崑との違いと歴代Cmの真実に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
インターネット上のQ&AサイトやSNSで最も多く見られる勘違いが、「ごはんですよのおじさんは大村崑(おおむら こん)さんではないのか?」という説です。
結論から申し上げますと、大村崑氏と「ごはんですよ!」のキャラクターには直接の関係は一切ありません。完全に異なる大御所タレント同士が、時代の共通点によって混同されてしまっています。
なぜここまで両者が間違われやすいのか、その背景には昭和の広告カルチャーにおける2大インパクトが関係しています。
大村崑氏は、昭和のテレビ黎明期に『やりくりアパート』や『頓馬天狗(とんまてんぐ)』で一世を風靡し、大塚製薬「オロナミンC」のCMや全国の街角に設置されたホーロー看板(「姓はオロナミン、名はC!」のキャッチコピー)で広く知られています。大村崑氏もまた、ずり落ちた丸メガネ(セルフレーム)に学生服や着物姿というアイコニックなスタイルを確立していました。
一方の三木のり平氏は、桃屋のテレビCMにおいて「江戸むらさき」や「ごはんですよ!」のアニメキャラとしてお茶の間に浸透しました。昭和30〜40年代に幼少期や青春期を過ごした世代、あるいはレトロカルチャーとして後から触れた若い世代が、「昭和の丸メガネのコミカルなおじさん」という強烈な共通記号から記憶を重ね合わせてしまい、混同が定着したと考えられます。