なぜ声がでかい人は無自覚なのか?心理と育ちの真相や職場での対処法
なぜ声がでかい人は無自覚なのか?心理と育ちの真相や職場での対処法についての最新情報をご紹介します。
声の大きさは、単なる性格や育ちの問題だけにとどまらず、身体的な疾患や脳機能の特性が原因となっているケースも少なくありません。その代表例が自覚のない難聴や耳疾患です。加齢性難聴や滲出性中耳炎などで自分の骨導音・気導音が聞き取りづらくなると、無意識に自分の声のモニター音量を上げようとして全体の発声が肥大化します。
もうひとつの要因として、ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)といった発達障害の特性によるボリューム調節の困難さが挙げられます。場の空気を読み取って音量を微調整する「感覚のモニタリング」が苦手であったり、興奮すると聴覚フィードバックが遮断されたりするため、悪意が一切なくとも結果的に大声になってしまうのです。