微熱が続く女性の体で何が?だるさの原因と受診の目安を徹底解説
微熱が続く女性の体で何が?だるさの原因と受診の目安を徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
ホルモン周期やストレス以外で、女性に特に注意が必要なのが内科的・自己免疫性の疾患です。
代表的な疾患のひとつが甲状腺機能亢進症(バセドウ病)です。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで全身の代謝が異常に高まり、微熱、安静時の動悸、多汗、手の震え、食欲があるのに体重が減るといった症状が出現します。20代〜40代の女性に好発するため、微熱とともに脈拍が早くなっている場合は見逃せません。
もうひとつ警戒すべきは、全身性エリテマトーデス(SLE)や関節リウマチに代表される膠原病です。免疫システムが自身の組織を攻撃してしまう自己免疫疾患であり、初期症状として原因不明の微熱、手足の関節痛、指の腫れや朝のこわばり、顔面の皮疹(蝶形紅斑)などが現れます。「風邪が治りきらない」と感じて受診した結果、膠原病が見つかるケースも実臨床では珍しくありません。