内部進学とは?全員通過の嘘と落ちる確率・2026年の選抜基準
内部進学とは?全員通過の嘘と落ちる確率・2026年の選抜基準に関するポイントを分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。
「付属高校に入学したのだから、系列大学には100%上がれる」という認識は、完全な誤謬です。多くの学校関係者や進路指導データが示す通り、内部進学 落ちる確率はゼロではありません。学校の規約や学年全体の学力分布によって変動するものの、現実的な不合格率は3%から12%前後の幅で確実に存在します。
以下の表は、首都圏および関西圏の主要な大学系列校における進学選抜の傾向を整理したものです。
表から読み取れる通り、直系付属校であっても毎年数%の生徒が進学基準に届かず、原級留置(留年)や転学、あるいは外部受験を余儀なくされています。1学年が400人規模の高校であれば、毎年10人から20人前後の生徒が「エスカレーターから滑り落ちている」計算になります。
さらに見逃せないのが、「大学には行けるが、希望する学部には行けない」という広義の脱落です。文系で成績下位になった生徒が、本来希望していなかった学部への進学を余儀なくされるケースは頻繁に見られます。これは数字上の進学率には表れない、内部進学特有の選別の厳しさです。