精神科に行った方がいい人のサインとは?受診目安と心療内科の違いを検証
精神科に行った方がいい人のサインとは?受診目安と心療内科の違いを検証についての真相をお届けします。
Q1:精神科と心療内科のどちらを選べばいいか全く判断がつきません。どうすればいいですか?
A1:迷った場合は、看板に「心療内科・精神科」の両方を掲げているクリニック、あるいはメンタルヘルス全般を扱うクリニックを選べば問題ありません。初診時の問診により、医師が症状の性質(精神症状主体か、自律神経や身体症状主体か)を判断し、適切な治療アプローチを決定します。身体の痛みが激しい場合は、まず一般内科を受診して身体疾患を否定した上で心療内科を紹介してもらうルートも安全です。
Q2:初診の予約が1ヶ月先まで取れません。限界のときはどうすればいいですか?
A2:近隣のクリニックに片っ端から電話をかけ、「キャンセル待ち」を申し出るのが実務的な手段です。直前にキャンセル枠が出るケースは珍しくありません。また、夜間や休日の精神的危機、激しいパニック状態にある場合は、各自治体が設置している「精神科救急情報センター」や「こころの健康相談統一ダイヤル」へ連絡してください。緊急性に応じて当番制の当直医療機関へと案内を受けることができます。
Q3:初診の診察時間はどれくらいかかりますか?会社を休む必要がありますか?
A3:初診は問診票の記入、予診、医師の診察を含めて1時間から1時間半程度かかるのが一般的です。会計や調剤薬局での待ち時間を考慮すると、トータルで2時間前後は見込んでおく必要があります。夕方以降や土曜日に開院しているクリニックもありますが、初診枠は競争率が高いため、可能であれば平日の半休または有給休暇を取得して受診することをおすすめします。
Q4:家族が明らかに病気なのに受診を拒否しています。どう連れて行けばいいですか?
A4:受診を拒む本人を「精神科」という言葉で説得しようとすると頑なになります。「眠れない日が続いているから、睡眠薬だけもらいに行こう」「疲れを取る漢方を処方してもらおう」と、身体症状に焦点を当てて内科や心療内科を勧めるのが効果的です。それでも拒絶する場合は、まず家族だけで最寄りの保健所や精神保健福祉センターに足を運び、専門の相談員や精神科医に状況を伝えて助言を仰いでください。