あいみょん「ふたりの世界」コード徹底解説!初心者向けカポと弾き方
あいみょん「ふたりの世界」コード徹底解説!初心者向けカポと弾き方にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
『ふたりの世界』の魅力は、ギター以外の楽器でも極めて自然に、かつ豊かに表現できる汎用性の高さにあります。昨今の宅録ブームやアコースティックセッションでも需要の高い、ウクレレとピアノ伴奏の実践ポイントを解説します。
ウクレレでのアプローチ(ウクレレコードの活用)
ウクレレは4本の弦で構成されているため、ギターのように複雑なボイシングを必要としません。キーGで演奏する場合、使用するコードは「G」「C」「D7」「B7」「Em」の5つが基本となります。
ウクレレ版B7は、人差し指で2フレット全体をセーハし、中指で3弦3フレットを押さえるだけのシンプルな押さえ方で成立します。弦のテンション(張力)がナイロン弦で非常に柔らかいため、ギターのような指の激痛を伴わずにセカンダリードミナントの響きを楽しめるのが大きなメリットです。親指によるダウンストロークと人差し指のアップストロークをハワイアン調に軽快に跳ねさせるだけで、原曲とは一味違う爽やかなアコースティックアレンジが完成します。
ピアノ伴奏でのアプローチ(ピアノ伴奏譜の組み立て)
ピアノで弾き語りを行う場合、原曲キー(A)のまま演奏するか、演奏しやすいキーCまたはGに移調するかの二者択一となります。
原曲キー(Key A)で挑む場合、左手は「A → D → C# → F#」のベースラインを8分音符で刻み、右手で「C#・E・A」などのコードの転回形を軽やかにシンコペーションさせます。原曲のドラムとアコースティックギターが担っている「軽快な疾走感」をピアノ1台で表現するためには、ペダルを踏みっぱなしにせず、音を短く切る「スタッカート」を2拍目・4拍目に織り交ぜることがプロらしい仕上がりへの最短ルートです。