パスタの種類で味が劇変?プロが教える失敗しない黄金比ペアリング【完全版】

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パスタの根幹を支えるのは、琥珀色の硬質小麦「デュラムセモリナ」だ。グルテン含有量が高く、加熱してもコシが崩れにくい特性を持つ。この小麦の発見と製粉技術の向上が、世界中に広がる麺料理の潮流を生み出した。現在、世界のパスタ消費と品質基準を牽引する国際パスタ連盟のデータを見ても、乾燥パスタの需要は世界規模で進化を続けている。

食品産業における二大巨頭、バリラとディ・チェコのアプローチの違いは、麺の表面構造に如実に表れている。テフロンダイスを用いて表面をつるりと滑らかに仕上げるバリラは、プリッとした歯ごたえと軽快なのど越しを実現する。対して、伝統的なブロンズダイスで押し出すディ・チェコは、表面に無数の微細な凹凸(ざらつき)を残す。このざらつきがソースを驚くほど抱き込み、一口ごとの濃厚な余韻を作り出すのだ。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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