【実は恥ずかしい】元日とは?元旦・正月との決定的な違いと年賀状マナー
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「元日」の正しい読み方は「がんじつ」です。「元」という漢字には「はじめ」「かしら」「根本」という意味があり、1年の最初の日、すなわち1月1日という特定の日そのものを指します。
日本の法律である「国民の祝日に関する法律(祝日法)」第2条において、元日は「年のはじめを祝う」ことを趣旨として明確に規定されています。日本には年間16日の国民の祝日が存在しますが、元日はその年間カレンダーの起点となる最も格式高い祝日です。
歴史的なルーツを紐解くと、元日は古くから宮中祭祀である「四方拝(しほうはい)」と深く結びついてきました。四方拝とは、天皇が元日の未明(午前4時頃)に属星(その年の守り星)や四方の神々を拝礼し、国家と国民の安寧、五穀豊穣を祈る厳かな儀式です。明治時代から昭和初期にかけては「四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)」の一つとして官国幣社や宮中で重んじられ、1948年の祝日法制定によって国民全体の祝日として再定義されました。