紫陽花の剪定で来年咲かない悲劇を防ぐ!正しい時期と切る位置の真実

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時期の次に多くの人が頭を抱えるのが、「具体的にアジサイのどこを切るべきか」という切り戻し位置の疑問です。枝を無造作に途中で寸断すると、枯れ込みや芽吹きの不良を引き起こします。

基本ルールは極めてシンプルです。「咲き終わった花首から下に向かって数え、2〜3節目の葉の付け根、その約1cm上」を水平に切ります。葉がついている付け根部分を「節(ふし)」と呼びますが、この節をよく観察すると、小さな米粒のようなプックリとした「脇芽(わきめ)」が対になって顔を出しているのが確認できます。

剪定の実際の手順と注意点は以下の通りです:

  • 1節目の確認:花の直下にある最初の小さな葉の節は勢いが弱いためスキップします。
  • 2〜3節目の選定:下に向かって2節目、あるいは3節目の葉の付け根に、ふっくらと丸みを帯びた元気な芽(充実した側芽)があるかを目視します。
  • 切断ライン:その芽の数ミリ〜1cmほど真上を、清潔な園芸用ハサミでスパッと切ります。芽のギリギリを切りすぎると芽自体を傷つけ、逆に長く残しすぎると残った茎が茶色く枯れ込んで腐食の原因になります。
  • 今年咲かなかった枝の処遇:今年花をつけなかった若い枝には、来年の花芽がすでに準備されている可能性が高いため、原則として切らずに残します。
池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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