大人の手足口病は激痛で歩けない?爪が剥がれる真相と出勤停止の目安
大人の手足口病は激痛で歩けない?爪が剥がれる真相と出勤停止の目安についての最新情報をお届けします。
大人の手足口病は初期段階において「単なる風邪」あるいは「突発的な発熱」と見過ごされがちです。発熱のみが先行し、特徴的な発疹が手足に出てくるまでに24〜48時間程度のタイムラグがあるためです。
大人の手足口病 初期症状として警戒すべきは、悪寒を伴う急激な倦怠感、喉の奥のチクチクとした痛み、手のひらや指先に感じるピリピリとした違和感です。この違和感の後に、米粒大から小豆大の赤い発疹(紅斑)が浮き上がり、中心が白っぽい水疱へと変化していきます。
医療機関にかかる際、大人の手足口病 病院 何科を受診すべきか迷う読者も多いはずです。結論として、受診科は「最も強く出ている主症状」によって以下のように選択するのがベストです。
- 内科・総合診療科(基本の選択):高熱、悪寒、全身のひどいだるさがあり、まずは確定診断と全身管理・鎮痛解熱剤の処方を希望する場合。
- 皮膚科:熱は微熱程度だが、手足の激しい水疱、かゆみ、皮膚の強い痛み、または数週間後の爪の浮き・脱落で困っている場合。
- 耳鼻咽喉科:熱よりも喉の潰瘍の激痛がひどく、水分を全く飲み込めず脱水リスクがある場合(喉の局所処置や点滴対応を受けやすい利点があります)。
なお、大人の発疹症には水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹、麻疹、梅毒など、早期に抗ウイルス薬や抗菌薬を投与しなければ重篤化する別の疾患が多数存在します。「手足口病だろう」と自己診断で放置せず、医師に「周囲で子どもの手足口病が流行している」「手足と口の中に発疹がある」という背景を正確に伝えて鑑別診断を受けることが、最悪の事態を防ぐ防波堤となります。