帯状疱疹の症状を見逃すな!発疹前の前兆サインと72時間以内に動くべき理由
今注目を集めている 帯状疱疹の症状を見逃すな!発疹前の前兆サインと72時間以内に動くべき理由について、多角的な視点をご紹介しています。
帯状疱疹が厄介とされる最大の理由は、皮膚に目に見える変化(赤みや水ぶくれ)が現れる数日前から神経痛の症状だけが先行して始まる点にあります。多くの患者が初期段階で「ただの肩こり」「腰痛」「虫刺され」「偏頭痛」と自己判断してしまい、医療機関への受診が遅れてしまうケースが後を絶ちません。
帯状疱疹の原因となるウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)は、幼少期にかかった水ぼうそうが治った後も、体内の神経節(神経の根元)に長年潜伏しています。加齢や過労、強いストレスによって免疫力が低下すると、ウイルスが再び活動を始め、神経を通って皮膚へと移動します。このとき、神経が直接傷つけられるため、皮膚表面に発疹が出る2日〜7日ほど前から「皮膚の奥がズキズキする」「電気が走るようにピリピリする」「服が擦れるだけでチクチク痛む」といった特有の神経痛が生じます。
以下の早期発見セルフチェックに1つでも当てはまる場合は、帯状疱疹を強く疑う必要があります。
- 体の左右どちらか片側だけに、違和感やチクチク・ピリピリした痛みがある。
- 痛みがある部位の皮膚が敏感になり、衣類の摩擦やシャワーが当たるだけで不快感を覚える。
- 痛みを感じていた部位に、数日遅れて赤い斑点(紅斑)や小さな水ぶくれ(水疱)が集まって現れた。
- 過去に水ぼうそうにかかった記憶がある、または最近強い疲労やストレスを感じている。