後志総合振興局を徹底解剖!小樽・ニセコと新幹線延伸の最前線
後志総合振興局を徹底解剖!小樽・ニセコと新幹線延伸の最前線に関する最新の話題を詳しく解説いたします。
道庁の出先機関である後志総合振興局の組織図を確認すると、地域の課題解決に直結する専門部署が緻密に配置されていることが分かります。局長をトップとし、地域創生部、保健環境部、産業振興部、小樽建設管理部などで構成されています。
振興局の心臓部ともいえるのが、地域経済の活性化を牽引する産業振興部です。産業振興部の内部には、以下のような専門組織が置かれています。
- 商工労働観光課:ニセコ観光圏をはじめとするインバウンド対応や観光プロモーション、地元企業の雇用・労働環境改善を推進。
- 農務課:倶知安・羊蹄エリアの馬鈴薯(じゃがいも)や、余市・仁木の果樹・ワイン用ブドウ栽培など、高付加価値農業の振興を支援。
- 林務課:森林資源の持続可能な管理と、道産木材の活用・森林保全対策の実施。
- 水産課:積丹や小樽、寿都などの沿岸漁業、ウニ・ホッケ・サケ・ホタテなどの水産資源管理とブランド化。
また、地域創生を担当する部署では、過疎化が進む沿岸部や農村部への移住・定住促進事業、関係人口の創出、さらには地域内交通ネットワークの再編に向けた市町村間調整を強力に進めています。単一の市町村では解決が難しい広域的な課題に対し、総合的な旗振り役を果たすのが振興局の真価です。