膝の内側が痛い原因とは?鵞足炎や変形性膝関節症の見分け方と治し方
膝の内側が痛い原因とは?鵞足炎や変形性膝関節症の見分け方と治し方の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。
初期の軽度な違和感や、運動後のケアとして自宅で実践できるアプローチを整理します。
まずは膝の痛みの湿布と対処法の基本です。運動直後や熱感を伴う急性期には、炎症と熱を抑えるために冷湿布やアイシング(氷嚢で15〜20分程度冷却)が有効です。一方で、起床時のこわばりや慢性的な重だるさに対しては、血流を促して筋肉をほぐす温湿布や入浴による加温が適しています。消炎鎮痛成分(ロキソプロフェンやジクロフェナクなど)を含むテープ剤は、痛みの伝達をブロックする対症療法として有効ですが、根本原因を取り除くものではない点に留意しましょう。
次に、腱の緊張を和らげる膝の内側が痛いときのストレッチです。鵞足部につながる太もも裏(ハムストリングス)と内転筋を重点的にケアします。
◆ 内転筋のリラックスストレッチ
1. 床に座り、足の裏同士を合わせてあぐらをかくような姿勢をとります。
2. 両手で足先を持ち、背筋を伸ばしたままゆっくりと上体を前に倒します。
3. 太ももの内側が心地よく伸びる位置で20〜30秒キープし、深呼吸を繰り返します(反動をつけないのがコツです)。
ランニングで膝の内側の痛みを抱えるランナーは、シューズのインソール(足底板)の見直しや、足首の回内(オーバープロネーション)を補正するフォーム改善も並行して行いましょう。