ブヨに刺された跡の特徴と経過!蚊との違い・しこりや腫れの治し方
今注目を集めている ブヨに刺された跡の特徴と経過!蚊との違い・しこりや腫れの治し方について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
市販薬でのセルフケアには限界があり、重症化の兆候を見逃すと治療が長期化します。以下のような症状が見られる場合は、迷わず皮膚科を受診してください。
【皮膚科受診の明確な目安】
・刺された箇所を中心に赤みや熱感が握り拳以上の広範囲に広がっている
・水ぶくれが破れてジュクジュクと浸出液が出ている、または膿(うみ)を持っている
・刺された側の足全体がむくみ、歩くのが困難なほどの激痛や熱感がある
・市販のステロイド軟膏を2〜3日塗布しても腫れや痒みが全く改善しない
・悪寒や全身の倦怠感、微熱などの全身症状が出ている
特に掻き壊した傷口から黄色ブドウ球菌などの細菌が侵入すると、皮下組織まで感染が広がる「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」を併発する恐れがあります。皮膚科では、症状の重さに応じて医療用グレードの強力なステロイド外用薬(ベリーストロング等)の処方に加え、抗ヒスタミン薬や抗生剤の内服治療が行われ、早期の沈静化が図られます。